IPO投資の誤解

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メルカリの新規上場が決まり、抽選申込期間が終了しました。いよいよ月曜日には当選発表です。私もSBI証券で申し込んでおきましたがどうなることでしょう?

さて、簡単に儲かる投資方法としてIPO投資が紹介されることがあります。IPO銘柄を初値で売ればかなりの高確率で儲かるという話です。初値が上がりやすいのは事実なので、簡単に儲かるという取り方もできます。
でも本当にそうでしょうか?

まず、IPOって抽選申込をしても当選しません。当選確率なんて数%も無いでしょう。当選確率を上げるためには多数の証券会社に口座を開いて申し込み数を増やすしかありません。もしくは、資金量を増やして、申し込む株数を増やすかです。当たらないIPOを延々と申し込むのは、初心者向きとは言えません。
各口座に資金を入れておくのも大変です。

また、折角当たったと思っても、そういう銘柄って不人気銘柄のことが多いんですよね。やっと当たったと思ったのに公募割れなんてことになりがちです。そのあたりもIPO慣れしている人は上手く逃げているのでしょうが、なかなか見極めは難しいです。

そんなこんなを考えると、IPO投資なんてものは初心者にとっては宝くじ程度のもので、当たればラッキーくらいに思っていた方がいいと思います。まずは普通に投資経験を積んで、資金を増やすべきでしょう。結局、IPO投資も確実に儲けるには、資金と手間と経験が必要です。

ちなみに私は、はるか昔の投資を初めて10年もたたない頃に、ぐるなびのIPOが当選して100万以上の利益をもたらしてくれるというラッキーを経験しています。当時の資金量からしたらかなりの大きさでした。

【まとめ】
IPO投資は決して簡単確実ではありませんが、宝くじも買わなければ当たりません。IPOは抽選に落ちても損するわけではないので、参加だけはしておきましょう。
ただし、運よく当たっても単なる不人気銘柄の時もあるので、当たってから情報収集して購入するか辞退するかを決めるのがお勧めです。

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