帰省自粛は必要か???

お盆の帰省をしてもいいのか?というのが話題になってます。

菅官房長官や西村経済再生担当相の会見での返答も、非常にあいまいな玉虫色返答です。「Go To トラベル」で旅行を推奨しておいて帰省がダメとは言えないし、一方で感染拡大を考えると問題ないとも言えないし、難しいところです。

私は今のところ帰省予定ですが、帰省や旅行を推奨するわけでも、自粛を勧めるわけでもありません。一人ひとりリスクは違うので、自分で考えて判断したらいいと思ってます。

スポンサーリンク

お盆の規制は自粛するべきか?

帰省の方がリスクが高い?

一部の意見で、旅行よりも帰省の方がリスクが高いので、帰省だけ自粛要請しても問題ないと言う人もいますが、これはかなりの暴論だと思います。

確かに、帰省先では高齢者との濃厚接触の可能性が高く、感染した状態で帰省した場合、かなりの確率で感染を広げることになります。一方、帰省先で一緒に過ごすだけなら、最悪でもそれ以上感染が広がるリスクは低いです。

感染リスク = 接触度合い × 接触人数 × 接触時間

と考えた時に、

  1. 自家用車で帰省して実家でだけ過ごす。
  2. 公共交通機関を使って旅行をして、飲食店、観光地の多数の人の中で過ごす

さて、どちらが感染者増のリスクが大きいのか?

観光旅行はリスクが低いと言っても、濃厚接触にならない程度の接触者が大量に出ます。多数の飲食店や観光施設を訪問すれば、一つ一つのリスクは低くても、トータルでのリスクは大きくなります。また、観光で感染が広がった場合、経路不明で感染経路が追えなくなります。

感染防止策を徹底すればリスクは高くないと言っても、それが難しいから今までも感染が広がっているのです。

 

もちろん公共交通機関で帰省する人や、自家用車で旅行する人もいるでしょうが、ここで言いたいのはどういう行動をするかでリスクに差が出るので、一方的に帰省の方が高リスクとは言えないということです。

オンライン帰省?

政府がどういう見解を出すかわかりませんが、「Go To キャンペーン」をしながら帰省自粛を求めるのは、矛盾していて支離滅裂だと言わざるを得ません。

「オンラインを利用し、互いに顔を見ることはできる。遠隔で話すことが一番安全です」と、対面以外の手段の利用を推奨する動きもありますが、これも現実離れした提案です。

帰省先にオンライン環境が整っていて、使いこなせる高齢者がいる家庭がどれほどあるかと・・・。最近はスマホを使いこなしている高齢者も多いかもしれませんが、うちの場合、ガラケー、ネット環境無しです。

一体どうしろと???

帰省予定だけど・・・

一人ひとり状況が違うので、各自で判断するしかないと思うけど、そうなると人によって考え方に差があるので「自分はこんなに自粛してるのに、好き勝手ふるまう人がいるから・・・」という声も出て来るでしょう。

その対応はは行政が考えることで、こちらとしては知ったこっちゃない。

我が家の場合、感染者の少ない地方から、更に少ない地方への移動だし、自家用車で途中で余計なところに寄らないので、今のところ帰省する予定です。

ただし、政府発表で帰省を自粛した方がいいとか言い出されると、「帰省するな」と言われるのと思うので、その場合は中止します。

 

今のところ、大阪府の吉村知事の見解が一番まともだと思います。

「旅行と一緒だと思っている。実家に戻る前の体調管理をしっかりやってもらいたい。ちょっとでも熱の症状など体の異変があれば、控えていただきたい。体調管理、感染症対策もきちっとやってもらって、そのうえで実家とやり取りをしたうえで、帰省すること自体に問題は無い。親族間の話に対して、役所がやめてくださいというのはちょっと違う。それによっての感染予防効果は非常に限定的だと思う」

 

さて、どうなることか?????

コメント