意外と簡単! 証券会社間での株式移管手続き

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複数の証券会社を利用していると、こっちの証券会社からあっちの証券会社へと株式を移動させたいことがありませんか?

少し前にあった日信工業のTOB、オーデリックのMBOなどの場合、買付に応募するには買付証券会社への移管が必要となります。

そんな「株式移管」ですが、意外と簡単です。

ただし、証券会社によって少しずつ違うので、私が利用している「SBI証券」、「GMOクリック証券」、「楽天証券」での方法を中心に、株式移管手続きの方法を説明します。

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株式移管をする理由

これは完全に私の場合ですが、上記3つの証券会社を用途別に使い分けています。

具体的に書くと、

SBI証券

  • 株主優待銘柄:継続保有条件、長期ランクアップ有り
  • 地方証券会社上場銘柄
  • NISA(ニーサ)
  • iDeCo(イデコ)
  • IPO
  • 夜間取引(PTS)

株主優待銘柄で、継続保有条件や長期保有でのランクアップがある場合、SBI証券に入れて放置してます。優待条件達成のため貸株なし。NISA,iDeCoも元々メインで使っていたSBI証券です。

名証、福証などはGMOクリック証券では売買できないのでSBI証券です。

楽天証券

  • 株主優待銘柄:継続条件、長期ランクアップ無し
  • 貸株

楽天証券は、継続条件や長期保有ランクアップが無い優待銘柄を入れて放置してます。全て貸株扱いにして貸株金利を確保。楽天証券の場合、優待取得だけでなく、配当のみの場合でも自動で貸株解除をしてもらえるので便利です。

個人的には、配当のみでの自動貸株解除ができるだけで楽天証券は必須だと思ってます。

貸株のまま「配当金相当額」として受け取った場合、強制的に源泉徴収後の金額となる上に、雑所得としてさらに課税される可能性があります。

貸株をしている人は要注意。

GMOクリック証券

  • 新規購入
  • 主力銘柄
  • 信用取引
  • 貸株

新規購入は基本的に手数料が安いGMOクリック証券を使ってます。主力銘柄は売買頻度も多いのでGMOクリック証券です。

主力銘柄も、株主優待として長期保有条件などが付いている分を除き、貸株設定しています。主力銘柄だけなら数が少ないので、配当のみ取得時は手動で貸株解除します。

株主優待銘柄は、購入後に他の証券会社へと株式移管処理をすることになります。

 

証券会社を明確に使い分けるようになったので、最近は「GMOクリック証券」から他の2ヶ所への移管がほとんどです。

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各証券会社での株式移管方法

株式移管処理なんて面倒と思うかもしれませんが、予め準備をしておけば非常に簡単です。私の場合、エクセルで必要事項を入力したものを用意しておき、それを見て進めています。WEB申請できるところなら、コピペだけで5分もあれば完了します。

証券会社によって郵送のところとネット対応のところがあります。

  • SBI証券:郵送
  • GMOクリック証券:WEB対応
  • 楽天証券:WEB対応

今のところ各証券会社共に移管手数料は無料です。

SBI証券

SBI証券は郵送なので面倒です。

「ホーム」>「サービス案内」>「移管(入庫・出庫)」>「株式移管出庫サービス」画面の「必要書類を郵送にて取り寄せる場合」から、移管依頼書を請求、もしくは自分で印刷します(よほど急ぎでなければ取り寄せますが)。

株式移管_SBI証券

株式移管_SBI証券

ここからさらに2画面進んで「請求」をクリックしてやっと完了。

書類が届いたら、必要事項を記入して返送します。郵送のため日数がかかります。

GMOクリック証券

GMOクリック証券はWEB申請可能です。

「マイページ」>「登録情報・申請」>「各種申請書類請求はこちら(一番上)」>「株式移管(中ほど)」で辿っていきます。

株式移管_GMOクリック証券

WEB申請なので必要事項を入力して申請すれば数日後に手続きが開始され、1週間ほどで移管完了となります。進捗はお知らせで確認できます。

楽天証券

楽天証券もWEB申請可能です。

ウェブログイン後、一番上にある「設定・変更」→「移管・買取請求」

株式移管_楽天証券

移管依頼書の書き方

各証券会社共通で記入するのは以下の内容です。

  1. 口座管理機関名
  2. お取扱店(部支店名)
  3. 部支店コード
  4. 口座番号
  5. 部支店の所在地
  6. 加入者口座コード:21桁
  7. 機構加入者コード:7桁

6と7が面倒ですが、自分の口座情報のところに書かれていると思います。この7つの情報を一覧で用意しておけば、各証券会社間で移管する場合、簡単に入力できます。

株式移管_楽天証券

楽天証券の場合、基本情報ページに全て書かれています。

これ以外で必要な情報は、移管する株式情報くらいです。

 

SBI証券のように郵送となると手間と時間がかかって面倒ですが、WEB申込可能な証券会社の場合、必要な情報さえ用意してあれば簡単に移管できます。

手数料の安いGMOクリック証券で買い付け、継続保有する株主優待銘柄は他の証券会社に移すことで、主力銘柄のGMOクリック証券での管理を容易にしています。

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