株主優待銘柄の選定基準 優待投資家さんと違うかも

現在、貯株銘柄(主に株主優待銘柄)として38銘柄を保有していますが、それらをどのような基準で選定しているかを書いてみたいと思います。

最初に断っておくと、私は株主優待をメインとしている投資家では無いので、株主優待投資家であれば誰でも持っているような銘柄が無くて、これって優待投資?という銘柄が有ったりします。

信用取引を使ってのクロスもしてません。

優待メインの投資家さんとは選択の考え方が随分違うかもしれませんが、「こんな人もいるんだ」くらいで軽く読み飛ばしてください。

選定基準

ザックリと書くとこんな感じ

  1. 利益がきちんと出ているか
  2. 株価に割高感が無いか
  3. 自分で使えるか
  4. 優待利回り

1.利益がきちんと出ているか

優待銘柄と言えどもキャピタルゲインが得られることが必須と思ってます。主力銘柄ほど厳しくは見ませんが、赤字は論外でそこそこ安定した利益が欲しい。

そもそも利益が出ない会社は優待改悪のリスクが高い。

なので業績が悪い会社はどんなに株主優待が良くても買いません。

2.株価に割高感が無いか

これも1と同じですが、株価が割高だと思われる銘柄は下落リスクが大きいので避けてます。特に株主優待目的で保有している銘柄は、普段はほぼ放置です。毎日ざっと目を通しますが、気が付いたらいつの間にか上がっていたとか下がっていたということはしょっちゅうです。

含み益状態であればどんなに急落しようが気になりませんが、含み損の状態はなるべく避けたいです。そのため購入時の株価水準を重視します。

すかいらーくなんて優待人気で株価が維持されているだけで、単純に指標だけ見ると割高なので売却してしまいました。

一方で電算システムは成長性も評価されて常に割高ですが、過去の利益で既に恩株なので上昇下落に関係なく放置してます。

3.自分で使えるか

1,2は普通に銘柄を選ぶのと同じです。株主優待銘柄として買うかどうか差が出て来るのが3の自分で使えるかです。

中にはオークションやフリマで売るものもありますが、基本的に自分で使える優待の会社しか買いません

その結果、

  • 外食関連が壊滅
  • クオカード優待率が低い

ここが一番優待投資家さんと違うかも。

外食関連は優待人気で割高になっているというのもありますが、それとは別にあまり外食をしないということもあります。地方都市なのであまりお店もないし。「かつや」も近くに無かったのでまだ行ったことないし。

ガストやマクドは有りますが、普段出歩いてそれらのお店で食べようと思わないので、優待券をもらってわざわざ出かけたいと思いません。なので買ってません。

クオカードもコンビニくらいでしか使えないですが、日常的にコンビニを利用しません。また最近は〇〇ペイのキャッシュバックキャンペーンも多く、クオカードよりもそちらがお得です。

結果として、うちにはギフト系優待がやたらと多いということになってます。

4.優待利回り

これはほとんど重視していないということです。よく雑誌とかで配当と優待利回りを合わせて総合利回りなんてものが出てますが、全く参考にしません。

そもそも配当利回りを投資先選択の基準として重視してません。企業の利益を配当にするか内部で使うかは、インカムゲインとなるかキャピタルゲインになるかの違いだと思ってます。

ただし、優待だけで3~5%の利回りになるものはちょっと気にします。ただ行き過ぎると最低単位株主が優遇される不平等還元となってしまうので優待改悪のリスクがあります。

エストラストなどは正にそれでしょうか?700円ほどの株価でクオカード2000円だったのがクオカード1000円に改悪されてしまいました。

利回りが高い方は注意する必要があります。

利回りが低い方は、株価上昇で報いてもらえればいいので、1,2,3の基準を満たしていれば気にせずに購入します。

まとめ

一言でいうなら、欲しい優待であれば多少の問題は目をつぶるし、ちょっと基準は緩めになるけど、基本的には通常の銘柄選択と大きく違わないということです。

もっと端的に言えば、あくまでも優待はおまけ。

ということで現在の保有銘柄はこちら

保有銘柄一覧
保有銘柄一覧(2019/9/8現在) 主力銘柄  村上開明堂 サンセイランディック アスカネット オーデリック イボキン 日本社宅サービス オリックス リスクモンスター エスケーエ...

新規優待銘柄の発掘は「みきまるさん」のブログが多いです。紹介された銘柄の中から自分の基準に合うもの買うことがちょいちょいあります。

コメント

  1. 伏見の光 より:

    なるほど。
    こちらはここ3年ほどは優待クロス取引をするようになっているので、
    投資対象でPFに組み入れる銘柄と優待を取るためのクロスとはまったく意味の違う別物ということで区別をしています。

    「たまたまPFに組み入れた銘柄に優待がついていた」というぐらいで、リスクを取った投資対象はキャピタルゲインを狙いにいくもので、優待は「おまけ」ぐらいの意識で、ほとんど銘柄選択時の考慮には入れません。

    一方、優待クロスは、単に資金を動かして、コスト比で優待を取ることがいいと判断するならそうしているだけで、投資ではなくて資金の運用です。当初から売却目的で取ることも多いです。

  2. すぎじゅんすぎじゅん より:

    クロスに興味はあるけど何だか管理が面倒そうで。
    やり方の詳細を知らないんです。

    あと書類がどっさり来るのが嫌というのも・・・。
    基本、面倒くさがりなんだと思います。

    どういう投資スタイルかって性格が出ますよね。

  3. 伏見の光 より:

    私も数年前までは優待クロスはしていませんでした。
    確かに、やりすぎると面倒になります^^;。

    ただ、日興のダイレクトコースでの信用取引だと、まず信用取引の手数料は無料で、かつ、金利も低く、逆日歩のない一般信用の扱い銘柄も多いため、ここでの優待クロスはおすすめです。
    銘柄を限定してすればそんなに面倒でもないですし、現金のポジジョンが多ければその活用にもなりますので。